WIFIセンサー説明

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Wi-Fiパケットセンサーによる人流解析実証実験について

本実験の目的


豊橋駅周辺のまちなかを中心として、天候、曜日、季節、時間などで人の流れがどのように変化していくのかを調査しデータ分析を行うことで、将来的に豊橋市内の店舗のマーケティングや地域の活性化に活かしていくことを目的としています。

調査方法


本調査では、通行人や店舗のお客様が所持しているスマートフォンなどのモバイル機器等が発する信号を受信し、信号に含まれる端末識別情報(MAC アドレス)には匿名化・暗号化処理を行い、個人が特定できない情報に変換して計測・収集します。この識別情報を含む信号には、通信内容や名前、電話番号、メールアドレスなどの個人情報は一切含まれておらず、記録されたデータから個人が特定されることはございません。また通信内容を傍受するものではありません。

調査期間等


2020年10月から2022年3月末日まで実施します。調査期間を延長する場合には、別途お知らせいたします。

調査範囲と観測機器設置箇所


調査範囲は別図の通りで、図中に示す位置に観測機を設置します。観測器の設置箇所周辺には、以下のステッカーを設置しています。

観測を望まれない場合


この調査では、お持ちのスマートフォンやゲーム機等の信号を自動的に計測します。本調査により個人情報の漏えいや通信内容の傍受が行われることはありませんが、もし本調査による計測を避けられたい場合は、お持ちの機器のWi-Fi機能やBluetooth機能をオフにしてください。機能をオフにすると、その機器の情報は観測されません。もし観測されたデータの消去を希望される場合は、下記へお問い合わせください。お持ちの機器のMACアドレスをお聞きし、観測データの中から対応するデータをすべて消去いたします。

お問い合わせ先


Toyohashi Smart city Project(TSP)
Email:contact@toyohashi.ai